ジェットストリームを使っていて、「文字がかすれる」「インクが薄い」「途中から書けなくなった」と困っていませんか?
ジェットストリームのかすれには、ペン先の汚れや傷、紙との相性、インクの状態など、いくつかの原因が考えられます。
この記事では、ジェットストリームがかすれる原因と対処法を分かりやすく紹介します。
まずは、次の3つを順番に確認してみてください。
- ペン先に汚れが付いていないか確認する
- 別の紙で試し書きする
- 改善しなければ替芯を交換する
「青だけかすれる」「インクが出ない」「まったく書けない」といったケースについても、原因と対処法を解説します。
ジェットストリームがかすれる主な原因

ジェットストリームがかすれる原因は一つではありません。
ペン先の汚れや傷、紙との相性、インクの状態など、さまざまな原因が考えられます。
ここでは、ジェットストリームがかすれる主な原因を順番に紹介します。
ペン先の汚れや紙の繊維が原因でかすれる
ジェットストリームのペン先に、紙の繊維やインクなどの細かな汚れが付着すると、ボールがスムーズに回転しにくくなり、文字がかすれることがあります。
特に、紙の表面が柔らかいものや、紙の繊維が出やすいものを使っている場合は、ペン先に紙の繊維が付着していないか確認してみましょう。
ペン先に汚れが見える場合は、ティッシュなどでやさしく拭き取る程度にしてください。針やカッターなど尖った物でペン先を掃除したり、強くこすったりするのは避けましょう。
ペン先に傷が付くと、かすれや筆記不良の原因になる可能性があります。
ペン先の傷や変形が原因でかすれる
ジェットストリームを落としたり、ペン先を硬い物にぶつけたりしたことがある場合は、ペン先の傷や変形がかすれの原因になっている可能性があります。
ボールペンのペン先は小さなボールが回転することでインクを紙に出す仕組みになっています。そのため、ペン先に傷や変形があると、ボールが正常に回転せず、文字がかすれたり、インクが出にくくなったりすることがあります。
ペン先を目で見て明らかに曲がっている場合や、以前は問題なく書けていたのに、落とした後からかすれるようになった場合は、ペン先を無理に直そうとしないほうがよいでしょう。
このような場合は、まず替芯を交換してみるのがおすすめです。新しい替芯で正常に書けるようになれば、原因が替芯側にあったと判断しやすくなります。
なお、ペン先を針などでつついたり、ペン先を無理に曲げたりするのは、さらに状態を悪化させる可能性があるため避けてください。
インクの流れが悪くなってかすれる場合
ジェットストリームを使っていると、インクが残っているように見えるのに、文字が薄くなったり、途中でかすれたりすることがあります。
このような場合、ペン先の状態やインクの流れなど、複数の原因が考えられます。ただし、外から見ただけでは原因を特定できないこともあります。
まずはペン先に汚れや傷がないか確認し、別の紙でも試し書きをしてみましょう。
それでも改善しない場合は、無理にインクを出そうとせず、替芯を交換してみるのがおすすめです。
新しい替芯で正常に書ける場合は、元の替芯側に問題があった可能性があります。新しい替芯でも改善しない場合は、ペン本体側の状態を確認する必要があります。
長期間使っている替芯はインクの状態が原因の場合も
ジェットストリームを長期間使用していて、以前は問題なく書けていたのに、最近になって文字がかすれるようになった場合は、替芯の状態も確認してみましょう。
インクが残っているように見えても、ペン先からインクがうまく出なくなり、文字が薄くなったり、かすれたりすることがあります。
この場合は、ペン先を無理にいじったり、インクを出そうとして強く振ったりするよりも、新しい替芯に交換して書き味を比較するほうが簡単です。
新しい替芯で正常に書けるようになった場合は、以前の替芯側に原因があった可能性があります。
なお、ジェットストリームにはボール径やインク色などによって複数の替芯があります。交換するときは、使用しているペン本体に対応した替芯を選んでください。
ジェットストリームがかすれるときにまず試したい3つの方法
ジェットストリームがかすれてうまく書けないときは、いきなりペンを強く振ったり、ペン先を分解したりする必要はありません。
まずは、簡単に確認できる次の3つを順番に試してみましょう。
1.ペン先を確認して、やさしく拭く
まず、ペン先に紙の繊維やインクなどの汚れが付いていないか確認します。
汚れが見える場合は、ティッシュなどでやさしく拭き取ってみましょう。
針やカッターなど尖った物でペン先を掃除したり、強くこすったりするのは避けてください。ペン先に傷が付くと、かすれや筆記不良の原因になる可能性があります。
2.別の紙で試し書きする
ペン先に問題がなさそうなら、いつも使っている紙とは別の紙で試し書きをしてみます。
例えば、普段使っているノートでかすれる場合は、コピー用紙などで試してみてください。
別の紙では普通に書ける場合は、ジェットストリーム本体だけが原因とは限らず、紙の表面状態などが関係している可能性があります。
3.改善しなければ替芯を交換する
ペン先を確認しても問題がなく、別の紙でもかすれる場合は、替芯の交換を検討しましょう。
特に、長期間使用している場合や、ペンを落とした後からかすれるようになった場合は、替芯を交換してみることで原因を切り分けやすくなります。
新しい替芯で正常に書けるようになれば、元の替芯側に原因があった可能性があります。それでも改善しない場合は、ペン本体側に問題がある可能性も考えられます。
ジェットストリームのペン先の汚れを取る方法
ジェットストリームがかすれるときは、まずペン先に紙の繊維やインクなどの汚れが付いていないか確認してみましょう。
ペン先に汚れが見える場合は、ティッシュなどを使ってやさしく拭き取ります。
このとき、ペン先を強くこすったり、針やカッターなど尖った物で汚れを取り除こうとしたりするのは避けてください。ペン先を傷つけると、かすれや筆記不良につながる可能性があります。
汚れを拭き取ったら、コピー用紙などで試し書きをして、インクが正常に出るか確認してください。
それでもかすれが改善しない場合は、ペン先の汚れ以外が原因になっている可能性があります。次に、使用している紙を変えて試してみましょう。
ジェットストリームのかすれを防ぐ方法

ペン先を強く押し付けない
ジェットストリームを使うときは、必要以上にペン先へ力を入れないようにしましょう。
強い筆圧で書き続けると、ペン先に負担がかかるだけでなく、紙の表面との摩擦も大きくなります。できるだけ自然な力で書くことを意識しましょう。
ペン先を硬い物にぶつけない
ボールペンを落としたり、ペン先を硬い物にぶつけたりすると、ペン先が傷ついたり変形したりする可能性があります。
使用後は、ペン先を出したままにせず、ノック式の場合はペン先を戻して保管するようにしましょう。
紙の種類によって書き味が変わることを知っておく
同じジェットストリームでも、使用する紙によって書き味が変わることがあります。
ある紙では問題なく書けるのに、別の紙ではかすれる場合は、ペンだけが原因とは限りません。
かすれが気になる場合は、別の紙でも試し書きをしてみると原因を切り分けやすくなります。
長期間使った替芯は交換する
長期間使用している替芯でかすれが気になる場合は、インクが残っていても替芯を交換してみましょう。
新しい替芯で正常に書けるか確認することで、かすれの原因が替芯側にあるのか、ペン本体側にあるのかを判断しやすくなります。
ジェットストリームの青だけかすれる場合
「黒は普通に書けるのに、青だけかすれる」という場合は、まず青の替芯やペン先の状態を確認してみましょう。
同じペンに複数の色が入っているタイプの場合、黒や赤は問題なく書けるのに青だけかすれるのであれば、青の替芯側に原因がある可能性があります。
まず青のペン先を確認する
青のペン先に紙の繊維や汚れが付着していないか確認してください。
汚れが見える場合は、ティッシュなどでやさしく拭き取ってから、別の紙で試し書きをしてみましょう。
青だけ改善しない場合は替芯を交換する
ペン先を確認しても青だけかすれる場合は、青の替芯を交換してみるのも方法の一つです。
新しい替芯で正常に書けるようになった場合は、元の青の替芯側に原因があった可能性があります。
一方、新しい替芯に交換しても青だけかすれる場合は、ペン本体側の状態や、使用している紙との相性なども考えられます。
ジェットストリームには製品によって使用できる替芯が異なるため、交換するときは使用しているペンに対応した替芯を選んでください。
ジェットストリームのインクが出ない・書けない場合
ジェットストリームがかすれるのではなく、「インクがまったく出ない」「急に書けなくなった」という場合は、いくつかの原因が考えられます。
まずは、次の順番で確認してみましょう。
1.ペン先に汚れが付いていないか確認する
ペン先に紙の繊維やインクなどが付着していないか確認してください。
汚れが見える場合は、ティッシュなどでペン先をやさしく拭き取ってから、もう一度試し書きをします。
2.別の紙で試し書きする
普段使っている紙で書けない場合は、コピー用紙など別の紙でも試してみましょう。
別の紙では書けるのであれば、ペン本体ではなく、紙の表面状態などが関係している可能性があります。
3.ペン先に傷や変形がないか確認する
ペンを落としたり、ペン先を硬い物にぶつけたりした後からインクが出なくなった場合は、ペン先が傷ついたり変形したりしている可能性があります。
ペン先を無理に曲げたり、針などでつついたりするのは避けてください。
4.替芯を交換してみる
ペン先を確認しても問題がなく、別の紙でもインクが出ない場合は、替芯を交換してみましょう。
新しい替芯で正常に書けるようになれば、元の替芯側に原因があった可能性があります。
新しい替芯でもインクが出ない場合は、ペン本体側に問題がある可能性があります。その場合は、ペン本体の買い替えやメーカーへの相談を検討してください。
ジェットストリームの替芯を交換するときのポイント
ペン先を確認したり、別の紙で試したりしてもかすれが改善しない場合は、替芯を交換してみましょう。
新しい替芯に交換することで、かすれの原因が替芯側にあるのか、ペン本体側にあるのかを切り分けやすくなります。
替芯を交換する目安
次のような場合は、替芯の交換を検討してみてください。
- 以前は普通に書けていたのに、最近かすれるようになった
- インクが残っているように見えるのに書きにくい
- ペン先を確認しても問題が見つからない
- 別の紙でもかすれる
- ペンを落とした後から書きにくくなった
替芯を選ぶときは対応する種類を確認する
ジェットストリームには、ボール径やインク色、ペンの種類などによってさまざまな替芯があります。
そのため、替芯を購入するときは、現在使用しているジェットストリーム本体に対応しているかを確認してください。
同じジェットストリームでも、すべての替芯がすべての本体に使えるとは限りません。
替芯を交換してもかすれる場合
新しい替芯に交換してもかすれる場合は、替芯以外の原因を考える必要があります。
別の紙でも試して、それでも改善しない場合は、ペン先や本体側に問題がある可能性があります。
ペン先が明らかに曲がっている、傷ついているなどの場合は、無理に修理しようとせず、ペン本体を交換することも検討しましょう。
ジェットストリームのかすれについてよくある質問
ジェットストリームが急にかすれるのはなぜですか?
ペン先の汚れや傷、紙との相性、替芯の状態など、いくつかの原因が考えられます。
まずはペン先を確認し、別の紙で試し書きをしてみましょう。それでも改善しない場合は、替芯の交換を試してみてください。
ジェットストリームの青だけかすれるのはなぜですか?
青の替芯やペン先に原因がある可能性があります。
青だけかすれる場合は、ペン先を確認してから別の紙で試し、それでも改善しなければ青の替芯を交換してみましょう。
ジェットストリームのインクが出ないときはどうすればいいですか?
まずペン先の汚れや傷を確認し、別の紙でも試してみてください。それでもインクが出ない場合は、替芯を交換してみるのがおすすめです。
ジェットストリームを振るとインクが出るようになりますか?
インクを出そうとしてペンを強く振る方法もありますが、インクが飛び散る可能性があるため、この記事ではおすすめしていません。
ペン先の確認、別の紙での試し書き、替芯の交換など、原因を切り分けながら対処する方法をおすすめします。
替芯を交換してもジェットストリームがかすれる場合は?
新しい替芯に交換してもかすれる場合は、ペン先や本体側に原因がある可能性があります。
別の紙でも試して改善しない場合は、ペン本体の交換を検討してみましょう。
ジェットストリームがかすれる原因と対処法|インクが出ない・青だけかすれる場合もまとめ

ジェットストリームがかすれる原因は、ペン先の汚れや紙の状態、ペン先の傷や変形、替芯の状態などさまざまです。
まずはペン先に紙の繊維や汚れが付いていないか確認し、必要であればティッシュなどでやさしく拭き取ってみましょう。
それでも改善しない場合は、別の紙で試し書きをしてみてください。別の紙では正常に書ける場合、紙の表面状態などが関係している可能性があります。
ペン先や紙に問題がなさそうなのにかすれる場合は、替芯を交換してみるのもおすすめです。新しい替芯で正常に書ければ、元の替芯側に原因があった可能性があります。
また、青だけかすれる場合やインクがまったく出ない場合も、ペン先・紙・替芯を順番に確認することで原因を切り分けやすくなります。
ペンを強く振ったり、ペン先を無理にいじったりするよりも、まずは簡単な確認から順番に試してみましょう。
それでも改善しない場合は、替芯の交換やペン本体の買い替えを検討してみてください。

