家の中で何かをなくしてしまったことはありませんか?
そして、それを見つけるのに困ったこともあるかもしれませんね。
実は、我が家でもよくそんなことがあります。
この前も、子どもが「図書カードが見つからない」と言ってきて、朝から一緒に探しましたが、結局見つけられませんでした。
そこで、なくした物を効率よく探す方法やコツ、さらにはちょっとしたおまじないまでをまとめてみました。気になる人は読んでみてくださいね!
なくした物を見つけるための5つの大事な考え方と探し方
なくした物を探すときに大事な5つの考え方と探し方をお話しします。
「どこでなくしたか覚えていない」というのは、誰にでも起こる普通のことです。
まずは慌てずに深呼吸して、落ち着くことから始めましょう。
自分がしたことを思い出して、同じことをやってみる
まずは落ち着いて、自分がどんな行動をしていたか思い出してみましょう。
物をなくすのは誰にでもあることなので、焦らずゆっくり考えるのが大切です。
そのとき、頭だけで考えるのではなく、体を動かして同じ行動をしてみるのがポイントです。
「いつ」「どこで」なくしたかを、探偵になった気分で調べるように、自分の動きをたどってみましょう。動きや姿勢を再現することで、「体が覚えている記憶」を思い出せるかもしれません。
まるで演劇の練習みたいに、自分が何をしていたか説明しながらやってみると、見つかる可能性が高くなりますよ!
目だけじゃなく、体全部を使って探そう
目で見るだけじゃなく、手で触ったり、周りの音をよく聞いたりしながら探してみましょう。
目で見たことだけを信じると、見落とすこともあります。手で触った感触や音は、探し物を見つける大事なヒントになることがありますよ。
もし目が悪い人は、メガネやコンタクトを忘れずにつけてくださいね。
掃除をしながら探してみよう
ただ目で見たり指さしたりするよりも、拭き掃除をしながら探す方が見つかりやすくなります。
手を動かすことで、探し忘れが少なくなりますし、お部屋もきれいになるので一石二鳥です!
細かいところまで丁寧に掃除するつもりでやると、もっとしっかり探せます。
イライラしたら休もう
何回も探しているのに見つからないとイライラしてしまうことがありますよね。
そんな時は無理せず、一度休憩しましょう。気持ちをリフレッシュしてからもう一度探すと、「こんなところにあった!」と意外な場所で見つかることもあります。
同じ場所を何回も探そう
一度探した場所でも、実は見落としていることがあるかもしれません。同じ場所を何回も探すことで、見つかる可能性が高くなります。
実は、探し物が一番多く見つかるのは「最初に探した場所」なんです。ですので、少なくとも2~3回は同じ場所を確認してみましょう!
見つからないときに考える3つのこと
落ち着いて準備ができたら、いよいよ探し物を始めましょう。
探し物をするときには、次の3つのことを考えてみてください。これを意識すると、見つかる確率がぐんと上がりますよ!
探し物は、思わぬ場所に隠れていることが多いんです。
子どもやペットが動かしたかもしれない
なくした物が自分の物でも、それを動かしたのが自分とは限りません。特に、小さな子どもや猫、犬などペットがいる家では注意が必要です。
例えば、こんな場所をもう一度確認してみましょう。
- おもちゃ箱
- ペットがよく寝ている場所
- 犬小屋
こういった「隠れ家」に持っていかれている可能性もあります!
思わぬところまで転がっているかもしれない
お皿やコップを割ったとき、「こんな遠くまで飛んでた!」という経験はありませんか?それと同じように、落とし物も意外な場所まで動いていることがあります。
特に次のような場所をしっかり探してみましょう。
- ソファやカーペットの隙間
- タンスや棚の奥の方
- 戸棚や本棚の裏側
手前だけ軽く探すだけでは見つからないこともあります。細かいところまで丁寧に調べることが大事です!探し物は、自分が動いた範囲より遠くに行ってしまうこともあるんです。
「そこにはない」と決めつけない
探し物で一番やってはいけないのは、「ここには絶対ない」と思い込むことです。この考え方をすると、見つけるチャンスを逃してしまいます。
実際には、「こんなところにあるわけない」と思った場所で見つかることがとても多いんです。
- 本の裏側
- ぬいぐるみの下
どんな場所にもあるかもしれないと思って探すことが大切です。
「ここにはないだろう」という思い込みを捨てて、冷静に探してみましょう。焦らずゆっくり進めれば、意外と簡単に見つかることもありますよ!
見つからないときの最後の手段!おまじない
ここまで、探し方や探す場所をいろいろ紹介しましたが、それでも見つからないこともありますよね。
そんなときは、最後の手段として「おまじない」を試してみましょう!ちょっと不思議な力を借りて、見つかるかもしれません。
引き出しを一回開けて閉める
引き出しを一度開けて閉めるだけで、なぜか探し物が見つかると言われています。魔法みたいに簡単なので、ぜひやってみてください!
お札を貼る
昔からある方法で、神社でもらったお札を部屋に貼ると探し物が見つかると言われています。昔の人たちが信じていた特別なおまじないです。
寝る前にお願いする
寝る前に「明日見つかりますように」とお願いしてから寝ると、夢の中で場所が分かることがあるそうです。頭の中がヒントをくれるのかもしれませんね。
ハサミさんのおまじない
ハサミを使った有名なおまじないです。
- ハサミを耳の横に持ち、「ハサミさん、ハサミさん、私の〇〇(探し物)はどこにありますか?」と言う。
- 見つかったら、ハサミに「ありがとう」とお礼を言いましょう。
「たぬきがこけた」のおまじない
「たぬきがこけた」と声に出しながら探し物を探します。なんだか不思議ですが、これで見つかったという人も多いそうです。
逆さ言葉のおまじない
探し物の名前を逆さにして言いながら探します。例えば、携帯なら「いたいけ」、イヤホンなら「ンホヤイ」といった感じです。
塩のおまじない
紙に「探し物が見つからない」や困っていることを書きます。
その紙に塩を少し振りかけて包み、それを燃やしたり水に流したりします。この方法で気持ちがスッキリすることもあります。
やかんのおまじない
- やかんに紐を巻いて、「〇〇(探し物)が見つかるまでこの紐は外さない」と言う。
- 見つかったらやかんにお礼を言い紐を外す。
北の神様のおまじない
- 北の方角を向き「北の神様、〇〇(探し物)を見つけてください」と願う。
- 見つかったら神様に感謝の気持ちを伝える。
左回りのおまじない
部屋の中を左回りに歩きながら探します。いつもと違う視点で見ることで、新しい発見があるかもしれません。
これらのおまじないには特別な理由はありませんが、心が落ち着いたり、新しいアイデアで探すきっかけになると言われています。
試してみると、意外な場所で見つかることがあるかもしれませんよ!
まとめ
以上、「探し物が見つからないときに試してほしい方法」を紹介しました。
私もこれらを試してみた結果、図書カードを無事に見つけることができました!最後は「何周も探す」方法で発見しましたが、なんとそれは最初に探した場所でした。
みなさんも焦らず落ち着いて、この記事を参考に探してみてください。あきらめずに頑張れば、きっと見つかりますよ!
探し物が見つかって、楽しい毎日を過ごせますように!